

High Field司法書士・行政書士事務所(以下「ハイフィールド事務所」)が選ばれる理由の一つとして、「丁寧な説明、徹底した確認」があります。
このページでは、ハイフィールド事務所の代表でもある司法書士・行政書士高野和明が「丁寧な説明、徹底した確認」というポリシーについてご説明させていただきます。

どんなサービス・商品であれ、しっかりと説明した上で消費者に利用してもらうのは当然のことです。しかしながら、世の中には、説明不足による消費者トラブルが絶えません。
そのような説明不足トラブルの中で意外にも多いのが、「法律家による説明不足」のトラブルです。

これは私だけが抱く印象かもしれませんが、10年くらい前まで、世間一般では「法律家、特に弁護士は依頼者に細かいことを説明しない」ことが常識であったように思います。
実際、日々の業務を行っていく中で、「何年か前に弁護士に借金整理を依頼したけれど、終わったときにペラッとした紙切れ数枚をもらっただけ」とか、「相続の際、司法書士らしき人から『書類にハンコ押してくれ』っていう手紙が来たけど、何の書類だかは分からなかった」とか、そういった話を聞く機会は少なくありません。
さらには、「依頼時には費用のことを全く説明されず、終わったら目玉が飛び出るような金額の請求書が送られてきた」なんて話もあります。
もちろん、弁護士や司法書士がちゃんと説明したけど、依頼者には理解できなかっただけなのかもしれません。
しかし、弁護士や司法書士の側で「細かい理屈を説明したって理解できないだろう」と考え、あまり説明していないケースも非常に多いはずです。

また、こう言うと少し語弊があるかもしれませんが、弁護士に限らず、高齢の士業の先生方には、世間から見ると「偉い人(悪く言えば横柄な人)」が多いので、こうした点も説明不足につながりやすいのかな、と思います。
今でこそ、医者や弁護士といった専門家の説明責任が取り沙汰される機会が増えていますが、相変わらず、報酬を巡って依頼者とトラブルになる弁護士や司法書士の話を聞く機会は多いです。
自戒の意味もありますが、士業の業界はまだまだ依頼者に対する説明が足りない、というのが私の印象です。

こちらが説明することももちろん重要ですが、本質的に重要なのは、依頼者に理解・納得してもらうことです。
こちらでいくら説明しても、依頼者に伝わっていなければ何の意味もありません。そのため、ハイフィールド事務所では、依頼者に理解してもらえるようにいろいろな取組みを行っています。
まず第1に、依頼者には豊富な説明資料をお渡しし、ご自宅でも読んでいただけるようにしています。ほとんどの事務所では、相続手続の依頼時に渡される資料は料金表(または見積書)だけではないかと思います。
ハイフィールド事務所の場合、手続の流れや、注意事項など、様々な内容を書面にまとめてお渡ししていますので、口頭での説明だけでは理解が難しい点があっても、これらの書面を読んでご理解いただくことができるようになっています。
第2に、担当者を集めてミーティングを開催し、「この点についてよく質問を受ける」などの情報を共有しています。質問が多い事項については、説明資料を準備したり、面談時に重点的に説明するようにしたりして対応しています。

説明をした後は、内容をご理解いただいているかどうか、必ず確認しています。
特に、遺産分割協議の際、相続財産を取得しない(自分の相続分を放棄する)相続人に対しての説明と確認は、重点的に行っています。
なぜなら、これを怠ると、後で「自分は相続財産をもらいたかったのに、勝手に名義変更された(勝手に遺産分割協議書にハンコを押された)」などの相続トラブルになってしまうからです。
ひとたび相続トラブルになってしまうと、弁護士費用と精神的負担は莫大なものになりますし、解決までには1年以上かかることも珍しくありません。
確かに、いちいち他の相続人全員に確認されるのは、依頼者にとってはあまり気持ちの良いものではないかもしれません。
しかし、この手間を惜しんだばかりに、余計な手間と時間と費用がかかっている事例は、世の中には非常に多いのです。
ハイフィールド事務所が全ての相続人に説明と確認を行うのは、依頼者が後になって余計なトラブルに巻き込まれないようにするためです。
実際、ハイフィールド事務所が取り扱った相続案件において、「自分の知らないうちに他の相続人が勝手に相続手続を進めていた」というようなクレームは一件もありません。

これまでご案内してきた通り、ハイフィールド事務所では、依頼者に対する説明と確認を徹底するよう、絶えず努力しています。
自画自賛にはなりますが、一定程度はその努力が評価され、依頼者の皆さんから信頼していただいていると感じています。
しかし、相続も含めて数多くの案件をご依頼いただいていますと、ごく稀にですが、「そんな説明を聞いていない」と言われてしまうことがあります。
非常に残念なことであり、まだまだ改善していかなければなりません。
いずれは、全ての依頼者から「ハイフィールドさんは説明が丁寧で安心できますね、確認もしっかりしていて信頼できますね」と言われるような事務所にしていきたいと思います。
